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キラリひょうごプロジェクト紹介

牧場発「但馬のこだわりジェラート」プロジェクト

<概要>

自家牧場のミルクと但馬地域の厳選素材を使用した“こだわりジェラート”などのスイーツを県内外へ発信し、兵庫県の豊かな食材をPRする、あいす工房 らいらっくのプロジェクトをご紹介します。

お話いただいたのは・・・
事業担当者
吉井 英之さん(あいす工房 らいらっく代表)

プロフィール
昭和49年4月自家酪農業へ就業後、平成15年3月に「あいす工房 らいらっく」の経営を開始。

この事業のふるさと投資はこちら(外部サイトへリンク)
らいらっく 酪農家直売ジェラートファンド(外部サイトへのリンク)

プロジェクトの背景

多くの人に伝えたい“食”の魅力

兵庫県朝来市は、雲海の合間に浮かび上がるような姿で全国的に有名な「竹田城跡」のある町として知られています。休日には全国から多くの観光客が訪れ、市街地はにぎわいを見せています。

吉井さん

朝来を訪れる観光客の方から、「朝来ならではの新鮮でおいしいものが食べたい」というニーズが多く寄せられていました。旅行の醍醐味といえばやはり、その土地らしい食を味わうことです。この地を訪れる方たちに、新鮮なジェラートや旬のスイーツ販売を通じ、丹波・篠山地域の豊かな食材をPRしたいと考えています。


朝来のまちには地域住民から愛される老舗の和菓子・洋菓子店などがありますが、若者から好まれるようなスイーツや、地元の特産品を生かした商品開発にはまだまだ余地があると吉井さんは考えています。

吉井さん

今回のプロジェクトの新しい点は、自家牧場で行う酪農から乳製スイーツの加工・販売までを自社で一貫して行うことと、素材を生かした鮮度の高い商品を開発することにあります。乳成分以外の食材については、朝来市をはじめとする兵庫県産の食材、例えばいちじくや黒豆、トマト、ブドウなどを使用したいと思っています。その生産者である農家と積極的に協働し、魅力的な商品をつくっていきます。


しかし、「あいす工房 らいらっく」のお店は市街地から離れた場所にあります。観光客の方が足を延ばすには車がなければ難しく、せっかくの味を届けられないのではないかという思いがありました。

吉井さん

今回のプロジェクトではキッチンカー(食品の調理が可能な設備を備えた車両)を導入し、観光地や市街地などへの出張販売を展開したいと考えています。これで夏場でもジェラート等の冷菓を多くの方が集まる場所へ届けられるようになるほか、新しく冬用の商品を開発し、冷めないようにお届けしたいとも考えています。
私たちのお店や牧場を直接訪れて雰囲気を味わってほしい気持ちもありますが、イベントへの出店などが可能になれば知名度があがり、そこからお店に来てくれる人が増えるような、良い宣伝効果が生み出せると思っています。


インターネットの通信販売でも商品の宣伝を行うことはできますが、やはり実際に見て、食べて知ってほしい。これまで以上に地域との関わりを広げ、魅力の発信をしていきたいと考えています。




社会への効果

1.地域の活性化と酪農

「あいす工房 らいらっく」を始めるまでは、酪農専業で60頭を有する牧場を経営していた吉井さん。子どもからお年寄りまで愛されるジェラートを通じ、酪農から加工、販売までの全てを一貫して自分の手で行うことで、本当においしいものを多くの人へ届けたい。その思いをかなえるため、「らいらっく」を創業しました。

吉井さん

山の中にぽつんと営業している、そんな雰囲気でお店を開くことに魅力を感じていたため、現在の場所で営業を始めました。しかしこの味を届けるためには、自ら足を運んでお客さんへ会いに行くことが必要です。観光客や地域のみなさまに直接商品を見ていただきたいと思っています。


さらに地元産の食材を使うことで、地域との連携をますます確かなものにしていくことができると考えています。

吉井さん

私たちの強みは「素材にこだわった新鮮な美味しさ」を届けられることです。酪農から加工・販売までの一貫経営で、鮮度の高い乳製品を生み出すことができます。そこへさらに地元農家の方と連携することで、鮮度の高い旬の食材や季節の野菜などを使い、素材の良さを生かした商品をつくっていきます。地域に根差して手作りするからこその「良さ」を発信したいと考えています。
商品の販売量が増加すれば、仕入れ先となる生産農家の経営安定にもつなげることができます。どのような農産物がジェラートやスイーツに似合うか、複数の農家からアドバイスを受けながら、地域を盛り上げていけたらと考えています。




2.地域の雇用促進

さらに、キッチンカーの導入が新たな雇用の創出へつながると言います。

吉井さん

これまではイベント等へ出張して商品を販売するとなると、重たい機材の搬入作業などに体力を要していていたため、複数人で動かなければなりませんでした。キッチンカーがあれば必要な機材を一体的に運ぶことができるため、女性だけでの店舗展開や出張販売が可能となります。


女性が活躍できる機会を増やし、地域での雇用拡大に広げていきたいと、吉井さんは考えています。

吉井さん

今までは、「イベントへ出店しませんか」と声をかけていただいても足を延ばせないことが多くありました。今後は機会を捉えながら、地域の人や魅力と商品の力で、兵庫県の食の魅力を県内外に広く発信していきたいです。


地域とともに、吉井さんのプロジェクトが始まっています。


< このプロジェクトを応援したい!もっと詳細を知りたい!という方は下記のページをご参照ください >     「但馬のミルクと厳選食材でつくる“こだわりジェラート”プロジェクト」への「ふるさと投資」もこちらから。
らいらっく 酪農家直売ジェラートファンド(外部サイトへのリンク)


事業者の紹介

あいす工房 らいらっく

< 会社沿革 >

昭和28年ホルスタイン種の酪農家としてスタート、平成14年には県内であまり飼育されていなかったジャージー牛に切り替え、搾りたてのジャージー牛乳を原材料としたジェラートの加工販売施設「あいす工房 らいらっく」を平成15年3月オープン。平成24年12月にチーズケーキ、プリン製造の専用工房建設。事業主(代表者)は主に酪農部門を担当し、小売り部門はその長男である吉井裕也氏が担当している。

<参考ウェブサイト>

<ご注意(必ずお読みください)>

ふるさと投資は、元本及び分配金が保証されているものではありません。したがって事業者の財務、経営悪化などにより、損失が生じる可能性があるといったリスクが考えられます。本ホームページは投資勧誘を目的とするものではありません。また、本ホームページで紹介しているプロジェクトは、外部有識者を中心とした審査委員会の審査にもとづき選定していますが、前述のリスクを排除するものではありません。兵庫県及び(公財)ひょうご産業活性化センターは同プロジェクトに対する投資を行った結果に対し、一切の責任を負うものではありません。